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土地を読む

春の嵐で桜が散り、気が付けばあと1か月でGWになります。

気が付けば年末になってそうで怖いです。

 

最近間取りを考える前に土地の周辺環境を確認するときがありましたので

確認すべきポイントを少しお話したいと思います。

 

ライフライン以外についてお話します。

まず確認すべきポイントは、周辺に建っている建物(窓の位置等)の確認です。

近隣の窓位置の確認を怠ると、住むときになって窓と窓が向かい合ってなんては

気まずいですよね。せっかく窓を設けたのにカーテン閉めっぱなしはもったいないです。

 

次は視線の開けている場所がどこか、そしてどこを閉じるかです。

車通りの多い通りに向かって窓を配置し、そちら側に開いても通行人の目線が気になり

居心地がよくない場所になるので、そちら側は閉じて青空が広い側に開くのが良いと思います。

 

実際現地に行き、その場の空気間を感じることが大切です。現地に行かないと見えないものもあるのです。

この記事を書いた人

小玉 祐樹
実施設計担当

小玉 祐樹

Koyama Yuki

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