5つの無垢床
こんにちは。
設計の倉富です。
5つの無垢床のお話です。
社内での床材体験を目にし、床材っていいな♪と。
1つ目は、パイン。
明るく柔らかい、そして木を感じさせる節がしっかりあるのも特徴。
2つ目は、杉材。
赤身と白身が混じり、和風な雰囲気を感じさせる。
傷がつきやすいのも特徴。それも風合いや経年変化と感じるか。
ただ、パインともに柔らかく、夏はさらさら、冬はほっこり。
うーん、悩む。
続いては、硬い木の3つ。
まずは、オーク。
3つの中で一番硬い木。頑丈。
シックでモダンな印象を与えるのもあり、人気な無垢床。
この後お伝えするクルミよりも節が見えやすいのが特徴。
冬ひんやりとで、パイン・杉に比べるとほっこり感は少なめ。
ただ、夏はさらっと傷もつきずらいので綺麗な状態を保てるのも良いところ。
続いて、クルミ。
こちらもオーク同様、シックでモダンな印象を与えることが多い。
ただ、節がない。
節が嫌だー。という方におすすめ。
グレーやレッドシダーなどと合わせると、スッキリお洒落空間に。
最後は、カバ。
オークやクルミに比べ、明るい印象。
杉に似て、赤身と白身が混じっているのが特徴。
また杉材は柔らかく、カバは硬い。
これらが好みの方は、硬さで検討いただくのがおすすめ。
以上がエーセンスの5つの無垢床。
最後に、ふわっとしてしまいますが。。
どれもステキです♪
床以外の壁やデザイン好みによって相性が出てきたりします。
ただ、それを感じるのも楽しかったりしますよね。
やっぱり無垢床はいいな♪と。
ご一緒に感じませんか。
それでは、また次回。