ふとしたこと
- Category:
- Writer:山本 奈央
こんにちは、設計部の山本です。
昨日は節分でしたね。
恵方巻を美味しく頂きました。
本日はふと清水寺にいきたいなと思ったので、少し清水寺について。
2020年に清水寺の屋根の改修工事が終わっております。
終わってからみれていないのですが、、、。
50年ぶりの屋根改修で、京都を代表する風景が見れなくなってしまうとの事で当時話題に出ておりました。
中々見れる光景ではないので、改修工事中に見に行きましたが写真の通り囲われており、屋根の上に仮屋根を作る「素屋根」を設置しているため雰囲気がガラリと変わっております。
現在の舞台は1633年に再建しております。
ケヤキの耐用年数は「800年」
柱は樹齢300年以上のケヤキを使用しているので、ざっと400年後に柱の改修工事となります。
人の寿命の何倍もの時間が必要な事がわかります。
その物の背景を知ることは大事ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事を書いた人
実施設計担当
山本 奈央
Yamamoto Nao