馬頭広重美術館　～透ける空間～

こんにちは。設計士の熊谷です。

ここでは『住宅の設計に関すること』『居心地の良い空間』『お役立ち情報』等々、載せていこうと思っています。よろしくお願いいたします。

先日、栃木県那珂川町にある『馬頭広重美術館』に行ってきました。ここは、建築家である『隈研吾さん』が手掛けた建物です。

建物の外観コンセプトは『落ち着きのある外観』。自然豊かな那珂川町の景観に溶け込むように、建物は低い平屋で計画し、屋根を大きく見せるように切妻屋根で計画しています。

美術館全体は、地元産の八溝杉を使用したる格子で囲われています。

格子から透ける光の変化を楽しめる空間となっていました。

格子で『遮るところ』と『魅せるところ』、風景を魅せるところを設けることで格子がより強調されていました。

木材だけではなく、ガラスや土間などの異素材を組み合わせることで、かっこいいデザインになるのかなと思います。

『格子』や『透ける光』に興味がある方がいらっしゃいましたら、是非一度お話ししてみませんか？

いつでもお待ちしております。

また、お家づくりに関する『ちょっとした疑問』や『こんなことをやってみたい』など、お気軽にご相談ください。

何かしらのお役に立てればと思っております。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。