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周囲に溶け込むデザイン『安曇野ちひろ美術館』

ここでは、『住宅の設計に関すること』『居心地の良い空間』『お役立ち情報』等々、

載せていこうと思っております。よろしくお願いいたします。

 

先日、長野県北安曇郡松川村にある安曇野ちひろ美術館に行ってきました。

この美術館は内藤廣が設計した建物で、以前から行ってみたい建築の一つでした。

 

美術館だけではなく敷地内にある安曇野ちひろ公園の計画も内藤廣建築設計事務所が手掛けたものになります。

周囲の環境と建物を一からデザインできるなんて、とても贅沢ですね。

建物の外観は切妻屋根が連なって、周囲の山々に溶け込む一体的なデザインとなっていました。

 

ちひろ美術館は、絵本の美術館です。

なので、子どもたちが人生で初めて訪れる美術館「ファーストミュージアム」として親しんでいただけるよう、作品の中心は床から135cmで計画されており、大人と子どもがともに作品を楽しめるよう展示の仕方に工夫がされていました。

 

美術館の周囲には安曇野ちひろ公園もあり、作品の鑑賞だけではなく小さなお子さんが一日中楽しめる場所としても計画されているそうです。

また、室内のところどころにある椅子は、住宅建築家の中村好文がデザインしたものです。

中庭を眺める場所に置かれていて、とても居心地のよい空間でした。

 

『室内』と『中庭』、『影』と『日が当たる場所』

このように建物を計画するときに陰影を作ってあげると、落ち着く居心地の良い空間がつくれるのではないかと思います。

 

 

居心地の良い空間に住みたい方がいらっしゃいましたら、是非一度お話ししてみませんか?

いつでもお待ちしております。

 

また、お家づくりに関する『ちょっとした疑問』や『こんなことをやってみたい』など、お気軽にご相談ください。

何かしらのお役に立てればと思っております。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事を書いた人

熊谷 直
設計インテリア

熊谷 直

Kumagai Sunao

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