WOODONEショールーム見学について
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- Writer:宗形龍磨
先日、新宿にあるウッドワンさんのショールームへ足を運んできました。
そこで改めて感じたのは、木の加工が生む豊かな表現力です。
特に目を引いたのが、さまざまな彫りが施されたデザインウォールです。
ショールームでは、上部から光を当てる演出がされており、加工の凹凸によって生まれる影が、木材に立体感と高級感を与えていました。
これがもし太陽光のあたる場所に置かれたら、朝、昼、夕方と、移ろう光に合わせて壁の表情も変わっていくはずです。
時間帯によって見え方が変わる壁は、住む人の目を楽しませ、暮らしにリズムを与えてくれます。
もし帰宅して、自宅の玄関を開けた正面に美しい木の壁が目に飛び込んできたら、きっと自宅にさらなる愛着が湧くはずです。
少し贅沢な仕掛けが住まいには必要だと感じます。
また、壁面だけでなく、床材の一部にアクセントとして模様のある木材を取り入れるのも素敵ではないでしょうか。
足裏に触れる感覚の変化や、光が落ちた時の床の表情は、空間に心地よいアクセントを加えてくれるはずです。

この記事を書いた人
設計デザイナー
宗形龍磨
Munakata Ryuma