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深基礎の作業風景

 

こんにちは、工務部の千葉です。

 

 

敷地と道路に高低差がある場合等、現況敷地形状で有効的・効率的な外構計画として深基礎を採用する事が多いです。

 

どのようにしてあの高い基礎を作っているのか、写真にまとめてみました。

 

現在基礎工事中の四街道市現場での様子です。

深基礎の鉄筋を組んでいます。

鉄筋のサイズ・配置の間隔等構造計算によって決められたルールで配筋を行っています。

 

鉄筋を組み終わると、一番下のベースコンクリートを打設し、立ち上がりの型枠を組み、立ち上がりのコンクリートを打設します。

 

コンクリート打設後は数日間養生をして固まったら枠を外します。

 

 

この深基礎工事が終わりますと、通常の基礎工事の作業が始まります。

現在全ての配筋が終わり、これから配筋検査を行って、コンクリートの打設を行っていきます。

 

深基礎の高さ分、最初に多くの土を掘って処理したりと、たくさんの工程の積み重ねで、迫力のある丈夫な深基礎が出来上がります。

 

深基礎表面には、型枠の継ぎ目のようなものがありますが、建築工事の終盤に基礎の化粧モルタル工事で表面を綺麗に仕上げます。

 

こちらの現場は今月上棟となりますので、また進捗をお見せしたいと思います。

 

 

以上、千葉でした。

 

この記事を書いた人

千葉 隆葵
工務部

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