木の香り
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- Writer:小山 和剛
皆様、こんにちは。
住宅アドバイザーの小山です。
週末はお客様とのお打合せであっちへ行き、こっちへ行き、比較的移動の多いお仕事ですね。
スタジオ内で1日中お仕事していると外の気温を知らずに1日を終えることがあります。
帰ってから妻に「今日暑かったね、だからビールが美味しいよ」と言われることがありますが、
暑かろうが寒かろうがビールは美味しいものですね。
さて、タイトルの木の香りについて。
市原に佇む 和モダン”藍舎”のモデルハウス。
ご来場いただいたお客様のほとんどの方が玄関に入ると「木の匂り」を感じていらっしゃるようです。
その香り、実は「フィトンチッド」と呼ばれる芳香成分なんです。
森の中には動物の死骸や排泄物など様々な臭気が存在するのですが、
その臭いを感じず、むしろ森の良い香りがするのは、
フィトンチッドが消臭や脱臭効果を持っており、空気を浄化する能力があるからです。
この香りは人体には多くのメリットがあり、一言で表すとリラックス効果をもたらします。
昆虫や微生物には有害なため、お家中にフィトンチッド成分が漂うといつの間には侵入してきたハエに効果てき面。
放っておいても翌日にはどこかで力尽きていることでしょう。
その他にもカビ対策やダニなどの防虫にも効果的です。
自然素材と暮らす家づくりをご提案しております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
それでは、また次回。
この記事を書いた人
設計インテリア
小山 和剛
Koyama Kazumasa