新年最初の祝事
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- Writer:梶原 奏絵
こんにちは。
コーディネーターの梶原です。
先日、新年最初の祝事に参加してまいりました。
なんの祝事かというと、土地の神様に工事が安全に終わるようにお祈りをする
【地鎮祭】に参加させていただきました。
【地鎮祭】ではお祈りする以外に神職さんより
ありがたいお話やちょっとした豆知識などを教えて頂けるのでそういう面でもワクワクする祝事です。
今回はお施主様を待っている間に地鎮祭の儀式の1つである
【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】でおこなう【二礼、二拍手、一礼】での豆知識を教えて頂きました。
2拍手をする際に手と手を合わせるんですが、ここで注意しないといけないことがあるんです!
この様に手の節と節を合わせて拍手をすると【不幸(節合わ)せ】という意味になってしまい
あまりよくないとされているみたいです。
そのため、拍手をする際は
このように節と節をずらして拍手すると良いとされているみたいです。
また、ずらしてする拍手の音が神様が好かれる音とされているからともいわれています。
(※神社さんによって作法が違うことがあります)
恥ずかしながら、参拝の際などにも両手をぴったりと合わせた拍手をしていたので、
気を付けなければと思いました。
地鎮祭の他にも参拝などで使う【二礼、二拍手、一礼】の作法。
知らなかったという方はぜひ意識して行ってみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
以上梶原でした。
この記事を書いた人
設計インテリア
梶原 奏絵
Kajihara Kanae