改めて気づく『中庭』の良さ。
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- Writer:熊谷 直
ここでは、『住宅の設計に関すること』『居心地の良い空間』『お役立ち情報』等々、
載せていこうと思っております。よろしくお願いいたします。
先日、ちょっといい宿巡りで京都に行ってきました。
伝統的な古民家である『町家』にリノベーションを施した一棟貸し切りの宿に宿泊してきました。
そこの『中庭』という空間がとてもよかったのでご紹介させて頂きたいと思います。
この宿はもともと町家なので、周りが家に囲まれています。
しかし、中庭という外を感じられる空間があることでリビングが開放的になり、
空間としてより広く感じられるような設計になっていました。
また、この中庭をお風呂からも楽しむことができます。
少し狭めな浴槽でしたが、中庭を眺める小窓を設置し、
『視線の抜け』をつくることで狭く感じさせない工夫がされていました。
中庭続きでもう一つ。
スキーマ建築計画が設計した『ブルーボトルコーヒー京都カフェ』にも行ってきました。
ここの店内にも中庭がありました。
中庭からの光で照明が少なくても、自然光を取り入れた明るい空間になっていました。
弊社でもお家の中に『中庭』や『外の空間』を取入れた設計をよくするのですが、
実際に体感することで改めてその良さに気づくことができました。
中庭に興味があるという方がいらっしゃいましたら、是非一度お話ししてみませんか?
いつでもお待ちしております。
また、お家づくりに関する『ちょっとした疑問』や『こんなことをやってみたい』など、お気軽にご相談ください。
何かしらのお役に立てればと思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いた人
設計インテリア
熊谷 直
Kumagai Sunao