家のリフォーム中【玄関編】
いつもお世話になっております。 アフターメンテナンス担当の村上です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。最近では体温を超える危険な猛暑だと言われています。
しかし現場では職人さんが汗をかきながら働いてくれています。
なので、私も家のリフォームを汗かきながら頑張っています。
(この暑い中しなくてもいいのに・・・)
今回は、玄関の独立柱をやっております。 我が家は古い為 柱脚までタイルが巻かれています。
そうすると水の逃げ場がない為、柱の脚元が腐りやすいのです。
それが気になっていたので 交換を決意しました。
柱に張られていた、タイルを剥がして、柱を抜けるように柱の脇にサポート柱を掛けて
車用ジャッキで揚げました。
そうすると、上の梁の方から『ミシミシ』と音がします。そうです。
少しづつ柱が浮いてくるのです。
それから、下の腐りつつある柱の根元を切り、柱を抜きます。
こんな感じです。
抜いたら『 柱の頭 』と 『 柱の脚 』の加工をします。
頭は、現在の仕口がぴったりの寸法で入っているので、次が入れにくい為
仕口の角を玄翁で叩いて潰して入れやすくします。
脚は、今度地面から浮かせて金物で取り付ける為、その加工をします。
【頭の加工はこちらです】
こちらの先の柱の薄く尖った長方形の角を玄翁で軽く角が取れる程度叩きます
そうすると入れやすくなります。
【脚の加工はこちらです】
【左側】
やり方は、荒いですがこんな感じです。
最初に墨付けして丸鋸で細かく鋸目を入れながら取って行きます。
【右側】
そうすると、右側の写真の様に柱のサイズより少し小さくなります。
この写真でわかりますでしょうか。
現在は、もう少し進んでいるのですが、写真を撮り忘れたので、
次回この続きをアップさせて頂きますね。
それでは、次のアップまで。
以上 村上でした。