大工さんのこだわり
こんにちは、故東です。
最近グッと寒くなりましたね
気候の変化の時期は特に
体調管理にはお気を付けください。
さて、先日現場に行く機会がございました。
大工さんとお話ししていると
杉の床材のはり方について教えていただきました。
木材には芯材と辺材というものがあります。
木の中心に近い部分を『芯材』
木の外周部に近い部分を『辺材』といいます
それぞれのわかりやすい違いは木の色味になります
芯材は赤く、辺材は白が目立つ材料になります
床材として、無垢の床を発注すると
この赤が目立つ床と白が目立つ床の材料が
混合で現場に届きます。
無垢の床ですので様々な模様があるのが特徴ですが
大工さんは少しでも違和感なく床をはってくださっています
無垢床によって様々な模様がある中、
可能な場所は以下の写真のように
赤い材同士を近づけたり、
赤い材を部屋の隅に使用するなどして
自然に見えるように施工くださっています。
粋な計らいです!
ありがとうございます!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、故東でした。