住まいの小噺(無垢床)
みなさんこんにちは!
営業設計の小島です。
弊社は無垢の床材を使用しているのですが、
お客様から『傷のつき易さ』や『色の変化』についてご質問を頂きます。
そのため、本日は無垢床材のそれら特徴について紹介します。
標準として4種類(杉、パイン、オーク、クルミ)の材を使用しておりますので
その内のオーク、杉について記載致します。
■杉材
比較的柔らかいので傷がつき易いですが、
一方で足触りが良く、熱伝導性が低いので冬でも暖かい床材です。
和の雰囲気を感じますね。
そしてこちらが建築後4年経った写真です。
こういった傷は無垢材ならではの特徴ですね。
『この傷あの時のだねえ~』なんて思い出が蓄積されてゆきます。
以下はクローゼットの外と内の境なのですが、
内側(写真上部)はほぼ新築時の色のままですので、
色の経年変化が一目瞭然です。
これも無垢材ならではの味ですね。
■オーク材
広葉樹の中では比較的硬い材種ですので、
傷がつきにくいです。
杉と違いモダンなイメージを感じます。
こちらは建築後2年経った写真ですが、ほぼ傷はありません。
ペットと一緒に暮らされる方はこちらを選択される方が多いです。
いかがでしょうか。
無垢床材にも様々な種別があり特徴が違います。
是非材種の選択をお楽しみください。
本日もお読みいただき有り難う御座いました!
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