シーリングファン
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- Writer:大久保 紀和子
こんにちは
もうすぐ11月ですね
毎年冬は来るのに、服がない。去年はどうやって過ごしたんだろうと不思議でなりません。
住宅アドバイザーの大久保です。
今回は、弊社の建物では、よくご提案させていただく、吹き抜けの上のクルクル。
シーリングファンについて、お話します。
私の自宅にも、リビングに吹抜があるのですが、最近リビングで過ごしていると“なにやら、寒いな~”と感じました。
犯人は、吹き抜けの上に計画してあるクルクル回るシーリングファンでした。
※パナソニックカタログより
シーリングファンは、基本的に回しっぱなしですが、右回り・左回りの二種類の回転方法を季節に応じて、変更することで快適な環境を保ちます。
夏の間は、左回りに設定し下向きに風を送ることで、より涼しさを感じ、
冬の間は、右回りに設定し天井近くに溜まる暖かい空気を、お部屋全体に拡散する役割を果たしてくれます。
※パナソニックカタログより
体感温度は、3.3度違うんですね。
シーリングファンを計画することで、お部屋の中がより快適に過ごせます。
もう、11月です。我が家のシーリングファンも回し方を変えないと寒いわけですね。
しかし、シーリングファンのリモコンが見当たらないのです。年2回しか使わないですから。つい。
私と同じチョットだけズボラさんは、シーリングファンのリモコンの定位置を決めておくといいですね。
シーリングファンは、埃がつきやすくお掃除が大変であったり、照明計画とのバランスが気になることですが、インテリア性や快適な温熱環境のご提案としてもおすすめです。
我が家では、部屋干しすることも多いため、空気の循環や換気の面でも計画してよかったと思っております。
大久保でした。