chat gpt-4
という訳で、トレンド・・・という訳ではありませんし、
流行りすたりのあるトレンド・・・のような類のものではないと思いますがとりあえずchat gpt。
きっと僕らスマホを持って暮らしが変わったように、
今後、AIが暮らしにがっつり食い込んでくるのだと思います。
かなりバカっぽい話になりますが、小説を一冊読み込ませると、数時間後にはアニメ化、動画化がさらっと出てくる時代になるのでしょう。
しかも、「ディズニータッチ」「手塚タッチ」「ジブリタッチ」などで。
もう数年で50を迎える僕としては、手書きの暖かさや、作者固有のタッチなどを、存分に楽しみました。良い時代を過ごせたと、老害っぽいことを言ってみますし、実際に自分はある種、もう老害なんだと思います。
仕事も変わります。
きっと、個人の「経験」や「含蓄」「知識」はAIで置き換え可能になると思います。
学んできたことの全てが・・・・とは言いませんが、「能力」の差異はほとんどなくなると思います。
新人と20年選手でアウトプットの差がなくなる世界です。
センスやデザインレベルの差異もきっとなくなるでしょう。
限りなくオリジナリティは埋没していくと思います。
実際に、自身の「身の振り方」のようなものを真剣に考えるきっかけになるこの3月になりました。
45歳を超えて学び直しか・・と思う反面、この先ずっとそうだよな・・とも思うのです。
蓄積してきた知識、経験を棚卸しし、強みと弱み、全てを再構築だなと。
が、人間であるという面白さだけが残るのは良いなとも思います。
東浩紀さんが言っていた
「AIが一部の隙のない合理的な社会解決案を大衆に提示しても、人間はきっとその案を飲まないのでは」と。
僕はその通りだと思ったりします。
そこまで僕らは合理的ではないし、合理的ならわざわざゴルフでイライラしながらラウンドしない。
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mid journey
Stable Diffusion
あたりを触りながらそんな事を思う。
大仰な事をいうと、”完全なる不完全な世界へようこそ”っていう2023年になるのだと思った。
「能力」に差がなくなり「魅力」の世界がくる。