2026年 2月終盤 次の20年
2026年も2月が終わる。
一年の6分の1・・・・17%が終わり。
で、千葉は暖かい。20°超えもちらほら。
春遠からじです。
そういえば今月でこの会社を立ち上げて20年。だからなんだと言われればそうだけど20年。
当時とやっていることは何も変わらないな~という思いと、
当時とやっている事へのアプローチは全然違うなと。
まだ、広告は新聞に折り込むチラシなんかを配っていたな。
広告屋さんに頼むお金がなくて、自分でAdoveのソフト買って、「イラストレーターのすべて」とかいう本を本屋で買ってきて独学で覚えてチラシつくってたな。
で、代理店じゃなくて、印刷所に直接データ持ち込んで、印刷してもらっていた。
中小企業なんかがHPもつのなんかいまや当たり前だけど、20年前は全然だったので、HPビルダーとかいうソフトを電気屋にいって買ってきて、「HPビルダーのすべて」とかいう本を本屋でかって独学で学んで、自作HPとやらで1~2年過ごしたな。たしかプロの業者に頼むと4~500万した。
そういえば、資料請求依頼がFAXとかで来ていた。今じゃ信じられない。
施工事例も、プロのカメラマンに撮ってもらうお金もつてもなかったので、一眼レフカメラ(多分ニコンのⅮ40)をヨドバシかなんかで買ってきて、見様見真似で撮っていたりしたな。
今のスマホの方がよっぽど上手に撮れる。
見学会も、結局現地に一人しかいれないので、家具も自宅からソファを自分の車に積み込んで、おろして、セッティングしてたりしたな。
で、見学会の最中にソファでグーグー寝てしまって見学会の常連客に「社長寝てたでしょ」とか言って起こされたりしていたな。当時全スタッフ併せて2人しかいなかったから大体徹夜していたからな。そういえば昔はまあまあおおらかだったな。今、それやったらコテンパンに怒られるし、炎上する。
こう考えると今は、かなり楽させてもらってるな、と思うのと、「自前主義」的なものが性分的に好きなんだろうなと思う。ひとまず自分で触りたい。
今は、人数もたくさんいるし、外注も有効につかっている。
が、いろんなことにいっちょ噛みしてきたんで、小器用にはなった。
新しい技術やソフトなんかにあんまり抵抗感がない。いっちょ嚙みもそんなに悪いコトばっかりでもない。
という訳で、この手の、昔は・・・から始まる「懐古」ブログは若者から受けが悪いらしい。
正直、別にそれでもいいやと思っている。
会社を立ち上げて20年たった。
この会社を形つくってきたのは、過去、僕らが作り上げてきたプロダクト群だ。
それ以上も以下もない。
この先、未来に作り上げるプロダクトも素晴らしいものにしたいが、その評価はそれが出来上がったあとに、振り返ってすることなのだ。
僕たち工務店の価値は「まだ作ったことのない予想品」ではなく、過去つくりあげてきた実存する”現物”にしかない。
こんなんできまっせ・・・・に1㎜も価値がない。
僕らの価値をはかる指標は過去にしかない。
とにもかくにも20年たった。
何度もいう話だが、今年一年はどんな一年にするのか、と聞かれることがある。
いつもこう答えるようにしている
「次の20年へ、20分の1、歩を進める一年にする。」
おそろしく”方法論””技術論”は変わることになるだろう。
が、やっていくことは変わらない。
顧客を創造しつづけ、良いプロダクトを作り続けることだけなのだ。
という訳で次の20年に向けて脳みそグワングワンに揺らしながら変化をしていくのだ。