10月終盤
さて、寒いですね。
日によっては最高気温で14℃。心地よい秋よ何処へ。
さて、少しずつ日常が戻ってきているんですよね~。
昨年から今年前半までは近寄ることすら出来なかった都内。
人が集まることが、いい悪いはあると思いますが、イベントを開くことが出来る状況は好ましいです。
で、少し都内。
蜷川実花展
昔から好きだった蜷川実花さんの展示会。
僕はやっぱり蜷川実花さんは風景画よりも人物写真の人なんだと思う。
とても良かった。
横尾忠則展
もう、かなりお歳だと思う。が、最高だった。
60年代後半から広告クリエイターど真ん中。
ああいう情念が入った作品群は逆に見ていて最高に胸焼けしてしまった。
当然褒め言葉でそれくらい最高だった。
70年代、80年代はやっぱり劇画タッチでそこはかとなくグロイ。
池上、斉藤たかお、初期高橋留美子タッチというか。
綺麗なCG、3Dではこの表現は無理だろうなと、おじさんな僕は思ってしまう。
が、時代は進む。
インテリアライフリビング展:東京ビッグサイト
まさか、こんなに早く「東京ビッグサイト」で、この手のイベントを開けるとはきっと、主催者も思っていなかったのではないか?
とか思う。
サラッと歩いて帰ってきてしまったが、決定的に「日常が戻ってきたな~」と思ったイベントでした。
きっと年末近づくとまた、第6波だ、緊急事態宣言だと、また少し騒がしくなるのだろう。
が、右に左に揺れながら、日常が少しずつ戻ってきているのは幸せだな~と思う。
年末、残り2か月。
出し惜しみがないよう。