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5月終盤 真夏日

急に・・・でもないが、気温が32度。

 

まだ、体が夏気温に慣れていないので、少し外を歩くだけでグッと来る。

キツイ。

 

今年の夏は暑いのだろうか?・・という問いも今は昔。

 

日本の夏は毎年うだるように暑い。東南アジアの方が夏、日本に来ると、全然キツイらしい。

 

コロナも落ち着き、海外の方がドッと来るようになるのだろうか。

 

円安で、海外から日本への旅行は天国だろう。

 

価格に対して提供するサービスレベル、価格に対しての飲食店の味、トイレのきれいさ、夜フラフラしても0ではないといえ、比較的安全な治安状況。

 

が、その価格に対して・・が、日本の国力を落としてしまったのではないか。

 

僕らの金銭的な感覚はデフレに最適化しすぎた。そして、ラーメン一杯2000円越えの海外からは良い観光先だ。

 

少子化は止まらないので、いずれにしろ、移民を受け入れいていくことになると思う。

 

治安は多少なりとも悪くなり、異文化の方が増える。で、それを受け入れなければいけないし、それこそが多様性でもある。

 

多様性は「私が私らしく、好きに生きる権利」ではなく「私が好ましいと思わない生き方、文化、ふるまいの人を許容しながら生きていく」もやっとした感覚が、大きい。

 

と、思っている。

 

居心地の悪さを許容していき、その範囲を広げていくのが多様性を受け入れる事だとすると、

娘への教育の最善手は「後生大事に手取り足取り」ではなく、

「さっさと海外で数年過ごし、”全く違う環境”で生きてきた「現状の脳みそでは理解不能な」人同士の暮らしへの耐性を早いうちに・・」とかなるのだろうか。

 

きっとそう思うし、私が10代なら、さっさと「ある程度劣悪な環境に送り出せ」とか思っていたかも知れない。

 

首尾一貫・・はとてもカッコよい言葉だけど、その信念が強ければ強いほど「その信念から外れる人を排外しがち」は、身近に感じられます。

正論はまあ、正論だけど、その正論を貫くとすごい色んな人を傷つけど、どこまでやります?その正論ボクシング・・みたいな。

 

さて、いずれにしろ、譲れない一線などは、人生で1つか2つで良い。

 

それ以外の譲れるものは全部譲ればよい。

 

また、「僕の中の正論」「私の中の正論」の及ぶ範囲を決めて置くことも大事と思う。

責任の範囲といっていいかもしれない。

 

責任の範囲外で「私の正しさ」らしきものを吐く人は信用されない。

 

いずれにしろ、このどうにもならない日本という国の「閉塞感」と、高速の下りのエレベーターの中で、いかに闊達に、はつらつと楽しげに生きていけるか。

 

45歳を超え、中年ど真ん中になったけども、どうにかこうこねくり回して、まあ、人生は楽しいぜと、娘や若手に見せて行ければなっと思う。

 

私を含む、世のおじさん達の最低限の世の中へのふるまいではないか?

 

生き生きと、世界中を走り回り、活力を振りまきまくっている、トム・クルーズを見て、そんな事を思う。

 

ps:映画「トップガン・マーヴェリック」はトップガン世代としては号泣しかない。必見。

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