豊洲の風を感じながら──ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェを訪ねて
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- Writer:熊谷 直
こんにちは。エーセンス建築設計事務所の熊谷です。
先日、豊洲にある「ブルーボトルコーヒー 豊洲パークカフェ」に行ってきました。設計を手がけたのはスキーマ建築計画の長坂常さん。公園とカフェが自然に繋がる空間は、歩いているだけで心がほっとする、そんな居心地の良さに溢れていました。

このカフェの魅力は、外と内の境界がゆるやかで、どこからでも入れること。窓の大きさや天井の高さ、素材の選び方など、細かい工夫が積み重なって、人の体験を自然に導いていることに感動しました。訪れる人は空間に招かれ、ゆったりと時間を過ごせるんです。

私も普段、住宅を設計するときにはこういうことを大切にしています。先日もお客様の家で、玄関からリビングにかけて自然と目線が通るよう天井の高さや窓の位置を調整していたのですが、「家に帰ってくると自然と肩の力が抜ける」と言っていただけたとき、本当に嬉しかったんです。

ブルーボトルの空間を見ていると、「居心地の良さ」は単なる見た目の美しさだけではなく、身の丈に合ったスケールや、使う人の動作に寄り添った空間設計から生まれるのだと改めて感じました。天井を低めに抑えつつも、窓から広がる景色や光の抜け方で広がりをつくる──そんな設計は、住宅でも大切にしたいポイントです。

私自身、設計の打ち合わせ中にはよく「こんな暮らしのイメージを一緒に考えてみましょう」と、少し雑談を交えながら話すようにしています。暮らしのリズムや日常の小さな習慣まで想像すると、設計も自然に楽しくなるんです。
もし、あなたの家でも「心地よく過ごせる空間」をつくってみたいと思われたら、ぜひ気軽にお話ししませんか?図面だけでなく、光や風、動線や素材の質感まで一緒に考えて、暮らしを少し豊かにするお手伝いができれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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