防音対策ってどんなことをするの
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- Writer:大久保 紀和子
こんにちは
住宅アドバイザーの大久保です。
さて、本日はご新居を検討されるお客様から、時より相談いただく防音対策についてお話します。
防音対策とは、どんな時に需要があるのでしょう
・2世帯住宅など、お互いの生活音に配慮しなければならない場合
・楽器の演奏など、音の出るものへの対策
思い浮かべるのは、上記のようなケースではないでしょうか。
今回は、実際に防音対策の施工をさせていただいた、
お引渡し後1年のT様に使い心地を聞いてきました。
T様のお宅は、2階にリビングを計画させていただきましたので、
リビングんでの生活音が1階の個室に漏れないように、防音対策を計画させていただきました。
計画段階では、
・防音ドア / 吸音ウール / 遮音パネル
を、壁や床、そして建具に計画させていただきました。
実際の住まい心地ですが、
テレビの音を大音量にし、ご家族が普通に生活されていても、
気になるような音はしませんでした。
しかしながら、お子様が2階でドンドンと跳ねたり。走ったりしてもらうと、
音は伝わってきました。
今回の防音対策は、
2階のリビングで、生活をしながら、リビングの真下のあるお部屋で、
集中して勉強や読書ができる空間のご提案でしたので、お客様のご要望通りのご提案ができました。
実際に、私も体感させていただきましたが、
暮らしやすいお住まいになってよかったなと思いました。
日頃のお打ち合わせでは、多様な暮らし方をご提案させていいただいておりますが、最近では、テレワーク用のスペースをご希望されることや、防音対策に関しても、こだわりをもってご来場される方が、多くなってきたように感じます。
ご要望に沿えるよう、スタッフ一同、頑張らせていただきますので
気軽に相談していただけますと嬉しいです。
大久保でした
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