情緒ある街並み
- Category:
- Writer:山本 奈央
こんにちは、設計部の山本です。
関東もいよいよ梅雨入りしました。
本日は午後から天気が崩れる予報で、流山スタジオ前の木々も風に揺れています。
風が強く、空模様が少し心配です。
さて本日は、石川県金沢市にある「ひがし茶屋街」をご紹介します。
ひがし茶屋街は、浅野川沿いの東山に位置する、江戸時代の風情を色濃く残す茶屋街です。

その歴史は1820年(文政3年)、
加賀藩が城下町に点在していた茶屋を整理・統合してこの地に集めたことに始まります。

通りを歩けば、「木虫籠(きむすこ)」と呼ばれる美しい出格子のある町家が軒を連ね、二階建ての古い建築が今もなお残されています。

ちなみに「茶屋」とは、単にお茶を飲む場所ではありません。
芸妓による舞や三味線の演奏を楽しむ社交場であり、当時の文化や芸能の中心でもありました。
現在でも営業している茶屋があり、芸妓文化の一端を感じることができます。
冬のひがし茶屋街は特に美しく、雪化粧をまとった町並みが幻想的な風景をつくり出します。
写真や絵葉書などでその光景を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
私も今度は、そんな冬の石川県を実際に訪れてみたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。