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将来の住まい方

皆様、こんにちは。

 

アドバイザーの小山です。

 

 

 

今の住宅はバリアフリーが当たり前になりました。

 

室内ドアの引戸も床にレールがない上吊が主流になり、

 

靴を脱いでフローリングに上がってさえしまえば段差のない生活が可能になりました。

 

 

 

一方で、靴を脱ぐ前には、

 

・玄関ポーチの階段

 

・玄関とフローリングの段差 があります。

 

 

 

玄関ポーチへのアプローチは階段ではなく

 

スロープを計画して車椅子での昇降を可能にすることができます。

 

また、階段一段一段の高さを低く設定することで楽に上り下りすることも可能です。

 

 

 

玄関とフローリングの段差については、段差をなくすことも可能ですが、

 

玄関ドアが外気に接している戸建て住宅の性質上、

 

玄関にある砂や土埃が風の影響で室内に侵入しないよう

 

少しは段差があった方が反って良いものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真の段差は5cm。

 

段差が少なく、ケガをしたとき、足腰が弱ってきたときでも楽な高さです。

 

 

 

永く住む家なので、数十年後のことも考えて計画できると良いですね。

 

 

 

それでは、また次回。

 

宜しくお願いいたします。

この記事を書いた人

小山 和剛
設計インテリア

小山 和剛

Koyama Kazumasa

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