夏の終わり
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- Writer:小玉 祐樹
夏の日差しも大分やわらぎ、心地よい暖かさの季節になってきました。
日本には四季があり、1年を通して気温差が大きくあります。お家づくりも夏向き、冬向きがあります。
昔の住宅は夏向きに作られています。軒を深く架けて影を作り風通りを良くし暑さをやわらげ、寒くなると火鉢や重ね着をして寒さに耐えていました。
春や秋などの中間期は、窓を開けて風を入れたり陽を室内に取り込むなど過ごしやすい季節です。
我が家も季節に合わせてお家の衣替えをし、夏の日差しを防いでくれるすだれを外しました。
夏の強い日差しを受けたので、すだれも日焼けしていました。改めて日差しの強さを実感させられます。
これからの季節はカーテン・レースを開けて陽をたくさん室内に取り込みましょう。
この記事を書いた人
設計インテリア
小玉 祐樹
Kodama Yuki