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吹抜け空間とシーリングファンの関係

こんにちは、設計の押谷です。

今日は、吹抜けに設けた「シーリングファン」のお話を少し。

こちらはリビング上部に設けた吹抜け空間を見下ろした一枚。

 

高天井から光がたっぷりと差し込む開放的な空間ですが、実は「快適さ」のためにもう一つ、

大切な役割を果たしているのがシーリングファンです。

吹抜けのある家は、縦に大きく空間が広がることで光や風の通り道を確保できる反面、

上下の温度差が生まれやすいという特徴があります。

そこで活躍するのが、このシーリングファン。

冷暖房の効率を高め、特に冬場は天井付近にたまる暖かい空気を緩やかに循環させてくれます。

また、夏は空気を優しく動かすことで、体感温度を下げてくれる効果もあります。

シンプルな白のデザインは、木のあたたかみと漆喰の柔らかさを活かした空間にすっとなじみ、

機能だけでなく美しさの面でも、家全体の雰囲気づくりに一役買ってくれています。

吹抜けを設ける際は、ぜひシーリングファンの設置も一緒にご検討ください。

 

 

この記事を書いた人

押谷 彰哲
設計デザイナー

押谷 彰哲

Oshitani Akinori

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