体感ショールーム

こんにちは。

コーディネーターの徳永です。

ジリジリと暑い日が続いてますね、

さてそんな最近は、LIXILさんの『住まいStudio』にお邪魔いたしました。

住まいStudioは、「冬の家」「夏の家」に分かれ、断熱性能別の冬場の室温変化や夏の日差しなどによる体感の違いを実際に体験できる施設になっていました。

断熱性能別に室温の変化を体感できる「冬の家」では、昔の家、今の家、これからの家という、それぞれの時代の省エネ基準の部屋に分かれ、外気温0℃の室内温度を体感しました。

やはり、昔の家は、床や窓が冷たく、今の家、これからの家になるにつれ、床冷えなどが軽減されていきました。

室外のサーモグラフです。

昔の家のサッシは赤くなっていて、熱が外に逃げてしまっていることがわかります。

逆に、昔のエアコンと比べ、これからの家のエアコンは断熱性能が高いためエアコンの配管は他と比べ温度が低く、省エネ運転ができていることがわかります。

エアコンの消費電力もすごい差がありますね！

夏の家では、冬と夏の日差しの入り方を実際に体感しました。

夏の日差しが部屋の奥まで入ってきています。

しかし、シェードを出すと・・・

ここまで、日射を抑えられました！

庇の大切さを改めて体感しました。

『住まいStudio』を通じて、断熱やパッシブデザインがお家の過ごしやすさと強くつながりがあることを改めて実感しました。

これからさらに勉強をして知識をつけていきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

以上、徳永でした。