キッチンを考える①
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- Writer:小玉 祐樹
3連休最終日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は嬉しいことに、お客様とお打合せの3日間でした。
さて急ですが、みなさんのお家のキッチン形状はどのような形でしょうか。
壁付、対面、ぐるぐる回れるアイランドなどさまざまな形があります。
どの形状が良くてどれが悪いという事は正直ありません。
ライフスタイルや家族構成、敷地形状や周辺環境などでも変わってくるかと思います。
流行りなどに流されない、自分に合った形状を探していただければと思います。
キッチンについては何度か書かせていただいていますが、振り返りという意味で書きます。
全ての形状を説明しますと長くなるかもしれないので、何回かに分けて解説します。
今回は弊社でご採用率が高い、アイランドキッチンについて説明いたします。
アイランドキッチンは、字のごとく島です。キッチンが壁に接していなく、ぐるぐる回れる形状。
行き止まりがなく動線がいくつも確保できることや、料理中にLDの様子を見れたりなどの特徴があります。
キッチンをLDKの主役にしたい場合などにおすすめです。弊社標準仕様のグラフテクトさんのキッチンは
家具のようなキッチンになっていますので、見せるのに持ってこいのキッチンになります。
ご友人などを呼んでわいわいご飯を食べる方にもいいかもしれませんね。
その反面、動線が多く確保できるという事は、ほかの形状に比べて面積が大きくなりがちなところや、壁が
ないのでコンロ周り汚れ対策などが必要になります。
長くなってしまいそうなので、ほかの形状についてはまた気が向いたら書きたいと思います。
今回の独り言はこの辺で・・・
この記事を書いた人

設計インテリア
小玉 祐樹
Kodama Yuki