ついつい長居したくなる場所
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- Writer:徳永 はるな
こんにちは。
コーディネーターの徳永です。
先日、弊社社長が携わった北海道のホテルプロジェクトの撮影に同行しました。
プロジェクトのテーマである”MEM(メム)”を軸にデザインされた空間
”MEM”とは、アイヌ語で「湧水池」を意味する言葉
かつて先住の方々が腰を下ろして休憩したり、暮らしの拠点としていた場所を指すそうです。
その”MEM”から着想を得て、ホテルのラウンジには、ついつい長居したくなるような「腰を下ろす場所」が点在していました。

夜の照明に照らされたラウンジの雰囲気も素敵でしたが、個人的には、日中の自然光だけでつくられる空間が印象的でした。
外壁の白に反射した柔らかな光が障子越しに透け、さらに地窓からもほわっと差し込みます。
植栽を眺めながら、何もせず、ただぼーっと過ごしたくなる、そんな空間でした。
撮影の合間には、スタッフもそれぞれお気に入りの場所に腰を下ろし、会話を楽しんでいました。
まさに、ついつい長居したくなる空間が実現されていることを、身をもって感じました。
また、コンセプトブックより、頭の中にある「和」や「和モダン」といった抽象的なイメージを、具体的な形へと落とし込み、空間として表現していく過程も、とても勉強になりました。
自然光や素材、植栽、そして人が自然と集まりたくなる居場所
それぞれの要素が重なり合うことで生まれる、心地よい空間のつくり方を、今回の撮影を通して改めて学ぶことができました。
最後までお読みくださりありがとうございます。
以上、徳永でした。
この記事を書いた人
インテリアコーディネーター
徳永 はるな
Tokunaga Haruna