こだわりの造作
- Category:
- Writer:千葉 隆葵
こんにちは、工務部の千葉です。
弊社の建物では、こだわりの造作が詰まったお家がたくさんあります。
現在工事中の市原市の現場では、私も初めて扱う造作がたくさんあり、大工さんと現場で細かい図面を書いたり、何度も打ち合わせを行い、ようやく形になりました。
リビングには、一部床のレベルを下げた空間があり、さらに下がった床下空間に収納スペースを設けて、テレビやゲーム等で必要な機器類を片付ける事が出来ます。

その隣のダイニングには、仕事やお勉強が出来るカンターがあります。
カウンターは2段仕様になっており、隙間の中にパソコン周辺機器や文具等、隠したいものを収納出来るようになり、電源コードを通せる穴も開けてスッキリさせながら利用出来る造作です。
右側には可動棚も隠されています。

その向かい側のキッチンは、腰壁の造作があります。
ダイニング側に飾り棚の造作を行いました。
この木材を組む為の固定金物が見えないように隠しながら組み立てる必要があり、シンプルに見えますが、一番打ち合わせを重ねた造作です。

これから内部漆喰が塗られていくので、各所のこだわり造作もよりインパクトが出てくるので、完成が楽しみです。
以上、千葉でした。
この記事を書いた人
工務部
千葉 隆葵
Chiba Ryuki