お掃除ロボットが教えてくれる、いい間取り
- Category:
- Writer:関口 正人
こんにちは。関口です。
先ほど、モデルハウスで突然お掃除ロボットが動き出しました。
いつもの時間になると、黙々と床を走りはじめます。
何気ない光景ですが、実はこれ、
間取りの答え合わせでもあります。
お掃除ロボットは正直です。
・段差があると止まる
・椅子が乱立していると迷う
・無駄に凹凸が多いと時間がかかる
つまり、「暮らしにくさ」を一番最初に指摘してくれるのがお掃除ロボットです。
反対に、すっと奥まで抜ける動線。
家具の配置が自然と整う空間。
余白がきちんと計画されている間取り。
そんな家では、お掃除ロボットはとても静かに、効率よく働きます。
家事が楽になる家とは、設備が豪華な家ではなく、
“余計なことをしなくていい家”なのかもしれません。
私たちは図面を描くとき、人の動きだけでなく、
最近はロボットの動きまで想像します。
お掃除ロボットが迷わない家は、
きっと人も迷わない。
そんなことを、今日のモデルハウスで改めて感じました。
この記事を書いた人
設計デザイナー
関口 正人
Sekiguchi Masato