『COEDA HOUSE』 ~自然に溶け込む建築~
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- Writer:熊谷 直
こんにちは。設計士の熊谷です。
ここでは『住宅の設計に関すること』『居心地の良い空間』『お役立ち情報』等々、載せていこうと思っています。
よろしくお願いいたします。
先日、静岡県熱海市にある隈研吾さんが設計を行った『COEDA HOUSE』に行ってきました。
COEDA HOUSE は「集める」という意味を持つ“CO”と小さな枝(EDA)が集まって大きな木を表現していることから名づけられたそうです。さらに、“COEDA” には「木の下に人々が集う」という意味も込められている建築です。
建築は小さな木材を組み合わせ、大きな木を表現したデザインとなっておりました。
また特殊な工法を用いており、木材に鉄筋を通して樹脂で固定することで耐力を発揮する『拡張樹脂アンカー工法』を使用することで表面に釘が見えてこない方法で施工しています。
外周部はガラス張りとなっていることで、奥の風景が見え自然に溶け込むようなデザインとなっていました。
エーセンスでも、『自然に溶け込む建築』の提案設計を得意としております。
そんな注文住宅に興味があるという方がいらっしゃいましたら、是非一度お話ししてみませんか?
いつでもお待ちしております。
また、お家づくりに関する『ちょっとした疑問』や『こんなことをやってみたい』など、お気軽にご相談ください。
何かしらのお役に立てればと思っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事を書いた人

設計インテリア
熊谷 直
Kumagai Sunao