こんな時のチーム戦

投稿日:2020年05月06日

大方の予想通り緊急事態宣言が延期に。

 

GWも今日で最後だけど、ほとんど家の周りで過ごした。(とはいえ毎年だが)

 

海の近くに住んでいるが、海岸沿いはバリケードで通行止めになっており、さながら映画コンテイジョンのようだった。プチ戒厳令だ。

 

しばらく大手をふって、人が集う場所にはいけそうもない。

 

会社としても、いくつか手を打った。

簡単にまとめると

 

1:各スタジオで出社は3名まで。
2:他スタッフは基本的にテレワーク
3:現場調査、敷地調査なども自宅→現場→自宅
4:抱えている物件数とのからみで休業も視野に
5:全体会議は基本延期
6:部署会議、引継ぎMTGはZOOM or TEAMS活用
7:見学会・モデルハウス来場は時間制の一組完全予約
8:引き渡し、地鎮祭などの催事も最少人員で
などなど

全員が揃う事はおそらく半年近くないのでは?と結構真剣に思っていたりする。

 

年末、みんなで忘年会出来たら嬉しいねくらいでしょうか。

 

なので、基本的に隣で同僚が頑張っているみたいな状況はおそらくない。

 

テレワークと休業、などの話を伝えるのにほぼ全社員と個人面談した。くたびれるが、偶には必要だなと思う。

 

で、テレワークをしていくにあたり、基本方針を皆に伝えた。

そんな凝った事ではなく、

1:マイクロマネージメントはしない

2:報連相も義務にはしない。

3:締め切りは守る。

 

以上だ。

他社の事例なども見聞きすると、パソコンで何時に開き、何をし、いつ閉じたかを遠隔で管理をしたり、常にWEB上で繋がっていないと欠勤にしたりと様々だ。

 

で、どれも正しい。

 

が、会社カラーとして違うなというのと、事細かにマネージメントを求める人は、うちにそもそも向いていないんじゃないかと思ったからだ。

 

その管理は誰が、どれだけのカロリーを使ってするのか考えると鼻血が出る。

 

うちの規模だと、職業マネージャーはいない。ばりばりの優秀なプレイヤーがマネージメントを兼ねるというのが基本にある。

 

逐一「はいこれやって、次これやって、間違ってるから直して、それから次この現場の・・・・」はマネージャーが良質なアウトプットをする時間を奪う。

 

なので、マイクロマネージメントは実は優しい施策なのだと思う。

 

かなり突き放すが、欲しい情報は自分で取りに行き、必要だと思う情報は積極的に共有してほしいと皆に伝えた。

 

そして、ダウンサイジングを視野にいれているとも。

 

みなが何を感じとったのかはわからない。

 

が、マネージメントを必要としない個人で構成されたチームこそを目指していると伝えた。

 

これは生易しい話ではないのかもしれない。

 

欲しい結果だけを伝えれば、それを自己管理のもと遂行しうる人は、言い換えるのであれば、目標体重だけを伝えれば、その期間に目標体重まできっちり落とせる人だけの集団という事になる。

それが出来ないのだ皆。だから、ライザップや個別ワークアウトに数十万かけて通う。

 

テレワークは色々な事が見えてくる良い機会だ。そして、見たくなかった現実すらも見えてしまう事も、容易に想像できる。

 

そんな思いも、全員に1対1で伝えた。

 

厳しい管理を手放した企業は、もしかしたらとてもシビアで厳しい会社になるのでは。

そこで出る結果はどちらに転んでも、それはそれで楽しみでもあるのだ。

 

昔友人から聞いた話。

「自由にやっていいよ。結果だけだせば」と言ったら目をキラキラさせる人と、何をしていいか分からず動けなくなる人に分かれるよ」

そんな事を思い出す。

 

この記事を書いた人

加藤 行人

加藤 行人

代表取締役

2020年5月6日 投稿|