9月初旬 視察と木造の可能性
さて9月。
今一番困っているのは気象予報士さんでは?ってくらい右往左往です。
この快晴の中、三日前の判断のまま娘の学校は休校でした。「ボーナスタイムだったぜ」だそうです。
先日、懇意の業者さんに誘っていただき、東葛地区の某小学校、中学校の視察。
教育の内容や、授業のDX化を・・・って訳ではなく、大規模木造建築の視察。
公共施設を地材を使うのは賛成ですね。僕らも一度はそのプロジェクトを立ち上げて失敗しましたが・・・。
で、木造の大規模建築。
12mの一本物の上り梁。もう、すばら!
でした。
これが学校か~。
さすが子育てしやすい街日本一。
必要な柱や梁、トラスの構造的な機能要素と、デザインをまさにその言葉通り「機能美」として表した。
日本の中でも大規模建築の木造化が増えていますね。
CLTやLVLなど、コスト的にも大規模な非住宅建築材に主に採用されている工法も、価格がこなれて民主化されて戸建て住宅に採用されてくるのでしょうか。
そういえば今年の京都モダン建築祭も予約が始まりましたね。
9月入ったばかりですが、もう年末の香りがうっすらと。
そういえば今年も残り3分の1。
祈るような毎日。
企業も個人も成長をするって決めるってことは少しだけ残酷なことだなとも思う。
いくばくかの情を少しだけ置いてけぼりにする事になる。
最後に名言、頂きました。
いい先生だな。