5月初旬 最近の雑感
ZOOMが40分制限。
そうですよね。マネタイズをどこでしているのか?と。
全てが無料なわけがない。
youtubeもgoogleもインスタも無料の様で無料ではない。結局広告モデルなのだ。
先日、関西圏に住んでいる学生さんとZOOM面談をしました。
先方は自宅のお部屋からでしたが、リクルートスーツを着ていて。
そうか。ZOOM面談でもリクルートスーツを着るのか・・と思ってしまった。
画面の見えない下半身はスウェットとかなのだろうかとも思った。
人が少しずつ増えると「手続き」は減らないなと実感。
社内ルールは増えざる得ない。で、皆が納得しているかというと、そうでもないのだろうなと。
まあ、皆が納得・・・・なんてどこにもないのだけれど。
で処方箋・・というか打つ手は4つ+1しかない。
- ルールを受け入れる
- ルールの中で工夫する(抜け道を探す)
- ルールを変えるよう、働きかける
- その環境から去る。
+1は
5.ルールを決めていい立場になる。具体的に言うと独立、起業。(当然オーナー兼社長)
色々な保護を手放すのと引き換えにある程度の自由と裁量を得られる。
少し前の記事。
創造性、クリエイティブ全開と商業的な成功との両立は難しい。
アイデアの探求性を有限にするべき。
なるほどと。基本的な事は全部ルール化し、クリエイティブな範囲を限定し、深さを意識する。なので、ベーシックなルールは全部決めて「クリエイティブ脳」を集中させる。いろんな場面で色々考えなくていい環境。良い影響がある・・というのはよくわかる。みんなで考えて、みんなで決めていこうよ・・・は、意外とストレスフルなんだろう。僕もそう思う。
やっぱり、自由は取り扱うのがむつかしい。すごく難しい。
自由にやっていいよってなった時にほとんどの場合パフォーマンスはあがらない。
サッカーを見ていると「選手が自主的に考え、話し合って方針を決めるチーム」とペップもしくはクロップが「方針を明確に打ち出したチーム」では、やっぱり後者が強いような気がする。自発性と内発性からクリエイティブな・・・・はとても耳障りがいいけど、それはあくまで自分に向けて「自発的でいよう。内発的でいよう」な訳で、他者に求めてはいけないなと。あくまでリーダーとしては「こういう結果が欲しいのでこういう努力やアイデアを実行してください。以上」しかないなと実感。内発性に期待した、それらを織り込んだ戦略も戦術も世の中にはない。自由と責任はトレードオフだとすると、自由を奨励する企業は、皆、すべからくド優秀でなければならない。
これから日本は貧しくなる。ある程度受け入れていくしかない。
全体的に右肩下がりの国で右肩下がりの業界にいると仮定したら、まあまあ頑張り屋の集団でないとその中で右肩上がりを作りだせない。悲しいかな「出来れば働きたくない人」を会社は救えない。働きたい意志があり、顧客に貢献し続けられる人しか。全員の要求にこたえられない。企業はそういう目的で作られているのでいかんともしがたい。
まあ、とにかく「よく生きる」を。毎日・・・しかやれることが思いつかない。