3月 終盤 北の大地
さて、26℃まであがってくれた次の日は10℃。
気温も乱高下しています。どうにも不安定なようです。
さて、先日、第2の故郷・・・・とは言いすぎですが、北の大地へ。
小学生の頃数年過ごした北海道へ。
インバウンド向けのホテルのプロジェクトのキックオフ&地鎮祭。
もうすぐ4月にもなるのでどうかなと思いましたが、気温は3℃。雪もぱらつき。
中島公園の池も凍り付き。
が、やはり北海道の建物屋内は暖かい。
温暖な千葉と違い断熱に「生き死に」が関わると真剣度が違うよな~と。
Tシャツ1枚と、その上に厚手のダウンジャケット・・という2枚を使いこなす旅。
今年、来年は年に数度はここに来るのだろう。
時間を見つけて、故郷の街への足を延ばしてみたい。きっと過疎が加速してしまっているのだろうけど。
3日目、少し時間が出来たので北大へ。
相変わらず面白いなと。
クラーク博士にも挨拶を。
もう少年ではないので、大志は抱けなくなってしまったけども。
頑張って日常を生きていきますと。
で、帰千(帰る千葉という意)し、空港に降り立つとむわっと20℃。
千葉は生活していくのに最高な土地だと思っているけど、あの、鼻から吸い込んだ冷気が脳漿に流れ込んでくるあの感じを偶には味わいたいなと。
スカイツリーのふもと、新宿のほど近く、など、ホテルプロデュースも続々と。
また、小さな分譲住宅のプロデュースもこの4月から始まります。
設計、デザイン、ブランディング、街作り、戸建て。全部ひっくるめて建築・・を生業に。
あえて内輪のスタッフ向けに発言すると、学び続けろよと。
今は止まった瞬間、周回遅れだぞと。
残念ながら”学び”自体に”上がり”がない時代になってしまった。
終わりのないマラソンが辛いのは重々理解できるが世界や世間はそういう環境にある。
で、学び続ける人だけが、広がる世界をのぞきにいけるとも言える。
で、最後に宣伝です。
4月5~6日の2日間、桜の丘の目の前で完成見学会を。
詳しくはこちら【4/5sat-4/6sun】市原市にて完成見学会開催
日曜日は満員。土曜日にあと2枠ほど空いているようです。
桜の散り際を眺めながら、ご自分たちの理想の住まいのヒントを得てください。