2026年9月中盤 自由の取説
あ、という間に9月も中盤~終盤ですね。
シルバーウィークです・・・・が、台風です。今年は千葉県は試練の大地ですね。
9月に入り、ほとんどが雨の日で、晴れの日がない。
外部仕事を伴う工事が多いので大変です。
ちなみに、私どもの会社ではシルバーウィークという概念がない。
お客様との打合せが入っているし、家族との休暇を取る予定ならば有休をとってしっかり休めばよい。
僕らの仕事は”物件を担当する””自分の物件を持つ”がベースなのでその中でコントロールする。
テーマはいつだって”自立”であり”自律”なのだ。
企業として、どこまで各スタジオに”自治権”を渡していくのかも課題だ。
色んな企業の方とお話する機会があるが、企業フェーズ、業界、規模、社長のパーソナリティによってばらばらだ。
逆に安心する。
好きにやってよいのだと。
昨今のSNSで盛んな”成功””失敗”の安易な法則化は見ていて辟易する。
世の中はもうちょっと複雑だぞ。と。
また、人は自由への耐性が思ったよりもない。
仕事をしていると、
「もっと自由にやっていいよ」と言われると、途端に困ってしまう人がいる。
「もっと自由にやっていいよ」は重荷になる。
これは、その人に能力がないという話ではない。
むしろ、これまでの仕事の多くが、
「与えられた課題を、決められた方法で、決められた期限までに終わらせる」
という構造だったからだと思う。
学校でも、会社でも、基本的にはそうだ。
自由とは、選択肢が増えることだと思われがちだが、実際には少し違う。
自由とは、自分で”善し悪し”の判断をしなければならなくなる。
「自由にしていいよ」が嬉しい人は”引き受ける”というマインドがインストールされている。
何を引き受けるのか?
簡単だ。
上手くいかなかったときの非難を引き受ける準備である。
だから、自分は「何かを始める人」が好きなのだ。
上手くいかなった時の周りの
「ほら、俺は最初から失敗すると思っていたんだよ」という、外野からの石つぶてを、知りつつも始める人が好きなのだ。
逆に何も始めず、誰かが始めたものに乗っかり、かつ”そのイベントの不備”にだけ不満を言っている人は高速で距離を取ることをお勧めする。
人生の熱量は下がり、そういう批評家タイプだけが周りに残るぞ。と。
飲み会一つとっても、「ダリ―」と裏で言われていることをしりつつ、チームビルドに何か役に立てないか?と発起する人の方が偉いのだ。
何も決めなければ失敗はない。非難もないだろう。陰口も。
が、”引き受けない”勢が多数を占めている組織は早晩腐敗していくだろう。
決めて、実行して、失敗しても笑わない集団がいいね。
これも当然、自戒を込めてである。