2025.7 終盤 継続
さて、建築系の、目玉補助金のGX補助金(子育てグリーン住宅支援事業)もわずか4か月程度で国が用意した予算の上限に達しストップ。
二次予算があるのかないのかはわかりませんが、知り合いのメーカーさんは
「それありきで作ってきたのにどうするんだ!」と顧客と揉めているそうで。
4ケ月となると、その補助金が発表されてから「これ、もらえるなら家作ろうか」と考えた人は、4号特例の廃止のバタバタも含め間に合うはずもなく。
補助金の発表前に打合せしていた人に割り振られたのだろうなと。
この辺りは運の要素が大きかったな~と思わなくもなく。
社内では大きな揉め事もないようで。
補助金や税優遇を餌に契約を急かすのは会社としては禁止しているので、当然だよなとも思う。
税金である以上、「建築業界にももっと寄越せ」とも言えないし、言ったら品がない。
今後、限られた財源の分配というか「取り合い」はもっと鮮明になるし、ただただテイカー側になりたくないなと誓うだけですね。
「もっと自分たちを優遇しろ」の合唱は品がない。うちの会社はそこに与しない。
さて、
良い作品をつくるのは簡単だ。
良い作品を作り続けるのは難しい。
売るのは簡単だ。
売り続けるのは難しい。
利益を出すのは簡単だ。
利益を出し続けるのは難しい。
短期間で結果、成果を出すのを難しいと感じたことはない。
5年、10年、15年、20年、成果を出し続けるのは難しい。
一瞬の最大瞬間風速をきりとって、成功者ぶるのは簡単だ。
が ”その手のノウハウ”は半年後にはだいたい使えない。今は陳腐化も早い。
継続そのものを目的化するべきではない。そういう意見もよく目にするし、一定正しい。
が、続けていくのは難しいのだ。
凡人は他の人よりもほんの少し努力の嵩を高くするのと、平凡なことを非凡に継続すること、しか生きる道がないのだ。
継続することは難しい。
新しい技術や競合他社との競争もでもあるし、自分自身の”飽き”との戦いでもある。
僕らの敵はいつだって”惰性”と”ニヒリズム”と”シニシズム”と相場が決まっている。
このブログも20年。(以前のブログはプラットフォームを変えてしまったので見れないが)
周りを見渡せば皆、やめてしまった。
この会社も来年20年。
生き方も、仕事っぷりも、対人関係も何一つ誇れるものなどないが、
ただ20年継続してきたという実態、実勢だけが自分を支えている、。
ただ20年継続してきたという事実だけが自分を支えている。
そして今、周りにいてくれている人にただただ感謝したい。
