2025.6中盤 夏日が続くぞ
さて、関東は梅雨入りしたそうですが、天気予報をみると明日から30°超えが2週間ほど続くそうで。
最高33°です。皆様油断なさらぬように。
帽子とサングラスを推奨致します。かっこつけをかなぐり捨てて自衛に走りましょう。
さて、少し雑談ブログです。
先日、急ぎ足で万博に。
自分の立場を明確にしておくと、万博にかける費用を、能登の復興にかけるべきだ・・です。
だからと言って、今、実際に行われている20年に一度しかない様々な建築を見る機会を見ない手もない。
総論で予算を復興にあてるべきという立場と、建築的に面白い万博に参加するとい立場は両立する。
と思っています。
特に経営者なので、”現在、物議をかもしているトレンドの中にあるもの”には触れておくべきだという思いもある。
で、参加しましたが、豪雨と強風。入場時からパンツまでぐっしょりでした。
青空映えもなく、大雨のため、エモい写真を撮るモチベーションもなく。
結論からいうと、もう一度リベンジしようと。
で、反省点と改善案をここで。これから行く方は参考まで。
1:天気の良い日に行け!
元も子もない話だが、天気は良い方がよい。傘とカッパに包まれていると戦闘力と移動力がガタ落ちします。
2:入場時間をその他大勢とずらせ!
色々な予定を鑑みてになってしまうのでしょうが、9:00・10:00・11:00という、ゴールデンタイムに入場する必要がない。あえてそれでも・・・というならば、9時に予約をしたのならば、9時50分にいくとスムーズに入れる。
要は入場時の”並び”は体力ゲージを減らす。おすすめは14:00や15:00に入場して、ラストまでいることだ。
おそらく夜間の方が照明、イルミもきれいだろうと思う。これは一つの解であると思う。
3:食べ物は頑張って食べていく。
基本、レストラン系はあまり使わなかった。大雨かつ、万博の食事スキームの半数程度が”青空レストラン”だからだ。買い食い系だ。それも踏まえてあえていうと、出来るだけ万博内部のレストランは使わない選択はありだ。大阪市内にはおいしいお店が鬼のように立ちならんでいる。なにわ飯を楽しんでくれ。
4:バスの予約が取れなくても全然OK
会場までのバスは予約制だがかなり取れない。1か月前とかそんな感じだ。が、必要ない。
地下鉄が2分に一本ピストンしている。2分に一本だ。大丈夫です。地下鉄で市内から20分程度で着きます。
5:事前予約しておけ
数日前に、行こ~とと、決め、数日前に日本各地の友達に行こうよって誘ったので、事前予約も何もなく飛び込むように参加。かなり頭が悪いが、社長といわれる人種はこの手の手続きが苦手である。事前予約はしていった方がよい。言うまでもないが。そもそも数日前に思いつきで行くようなところではない。
6:リングは見るべきものだと思った。
万博前に物議をかもした大屋根リング。建築家の藤本壮介さんと山本理顕さんがバチバチやりあっていたが、何度も言う通り、このプロジェクトに疑義ははさめど、見に行くと思ったよりも良い・・は成り立つ。建築に身をおくのならば見に行った方がよい。これはお金かかるなと思った。10分の1でも良いので能登に・・・とも思った。
ちなみにリングの下は雨でも濡れないでしょ!という突っ込みが入りそうだが、高さがありすぎてびちょびちょになる。海沿いで風もあるのでほとんど雨除けにはならない。
7:大きい荷物問題
大きい荷物は帰り際に寄る大きな駅や空港などに預ける。が、正解。万博のロッカーはあてにしない方がよい。
理由はいわずもがなだ。きわめて身軽に入場することをお勧めする。当然、スニーカー推奨だ。
さて、万博を攻略する方法を書いたが、話し半分以下に聞いてほしい。信憑性10%くらいだ。
僕らは大雨、強風の時に上陸したので、客の入りも、動きも全然いつもと違っているのだから。
という訳で、見て損はないと思う。
今年の秋までやっているらしいが、もう一度、準備万端でリベンジしようと思っている。