1月中盤 20年
1月も天気が良い日が多くていいですね。
が、世間はインフルエンザやコロナも多いようで。皆様ご自愛ください。
1月25日はOB様宅を使わせて頂き、住み心地ツアー・・・でしたが、満員御礼です。ほぼ告知と同時に埋まってしまい。
時期をみて2弾、3弾と行う予定です。
なんだかんだいって実際に住んでる家を見てもらうのが良いですね。
昨日はOBさんとゴルフに行った帰りに、ご自宅で天然の鮎とせりに舌鼓を。
まあ昔からですが人間関係はボーダレスに。
ポジション、ラベル、に頓着がない。
会社を立ち上げた当時は、引き渡したおうちに突撃して、夜ご飯つくってもらってお酒を飲むってやってたな。
今はきっと難しいのだろうけど。
そういえば来年の2月でこの会社も20年になる。
当時29歳。年を取るはずだなと思う。
ただ長くやる事に意味はないと言われれば、その通り。
良質なサービス、もしくは商品を提供し、それに見合う対価をもらう。
長いも短いもないのはわかっているが、続いてる企業は永続的に「良いサービス」「良い商品」のいずれかを提供し続けてきたというバリューがある。
20年やっているとわかるが、同じこと、同じものを提供し続けても続かない。できない。全く。
トレンド、時代、法律、消費者の量や嗜好。びっくりするくらい変わる。
毎年何かを変化させ100年続いてきた企業には尊敬しかない。
イチロー選手が3割6分打っていた次の年もスイングを大きく変えていると聞くと
そういうことなんだろうと思う。
次の20年というとおこがましい気がする。20年後は70歳手前だ。
が、20年後にも続いている企業を想像する。
ある経営者が言っていた言葉にグッと来てしまった。
「15年続いてきたわが社。次の15年に向かっていく。そして今年は?と言われれば ”次の15年後への15分の1を淡々と進める一年にする”。」
15年後を目指す。今年の目標は15年後への15分の1、歩を進める。
うん、かっこよい。
過剰さも煽りもない。僕が苦手な”俺たちが世界変える系”イキリもない。
繰り返しになるが来年2月でエーセンスも20年を迎える。
今年僕がやることは20年後に向けて20分の1を淡々と進める事だ。
そこに過剰さも煽りもイキりも必要ない。
打つべき手を淡々と打ち、ハードな仕事を含む”良い日常”を過ごすことしかないのだと思う。