7月末 連日猛暑日
連日37℃・・とかになると、
「お、今日は34℃か〜涼しいね〜」とか、騙されますが、十分暑いが、人は慣れる。
いかがお過ごしでしょうか。
先日39℃の熱にやられ寝込む。鼻水も咳も喉の痛みも皆無。これが熱中症か〜と。
はっきりいうと舐めてたな・・と。
で、その次の日仕事に向かっていると高速降りた信号で急に車がキュイーンとダウン。
うんともすんとも言わなくなる。キュルすらならない。
で、灼熱のアスファルトの上で愛想笑いを浮かべながら、レッカーが来るまで交通整理。
これはさらなる熱中症で死んだなと。
無事処理を終え、撮影現場に着くと、引き渡し後にエアコン設置予定のお客様宅。
灼熱の撮影会。
5〜6時間。
いい。良き汗だ。臨場感のある「夏の日」が撮れた。
労働とはまさに汗の量のことなのだ。昭和産まれの私はそう教わってきた。
仕事に、ブルーもホワイトも、エッセンシャルもないのだ。
みなにいいたい。
なんで私ばっかり・・・と憐憫しなくていいのだ。
上記の通り、人生の95%はアンコントローラブルなのだ。
「思い通りに生きていく!!」
「好きなことで生きていく」なんてほぼない。
大谷とかそのへんだけだ。
そういえば弊娘にも「好きなことと、得意なことで言えば圧倒的に後者で生きるべき。好きなものなんて1日で揺蕩うが得意はおそらく一生得意だ。」とか教えている。
転がりそうだな〜と思ったら転がればいいのだ。
その先はきっと楽しい。
カート・ヴォネガットも言っていた。
「天にいる誰かさんはあんたのことを気に入っている。」