2025年 5月初旬 健康的
思い通りに体が動かなくなってきたな~と実感して久しい。
が、やはりこのままではまずいなと思い、ジムに通い始めた。
単純に健康でいたいな~と思ったのだ。
さりとて、サラダチキンとブロッコリーとプロテインだけ・・・みたいなストイックさもない。
そんな生活をしたら一か月も持たないなと思ったからだ。
娘に連れられてハンバーガーも食べれば、お酒もセーブしていない。
※フライポテトはさすがに遠慮してるが。
で、と同時に少し前なら車で行っていたところに、徒歩でいくようになった。いや、その境界ラインが広がった。
時と場合によるが概ね1.5km~2kmなら歩こうってな具合だ。買い物袋をぶら下げて往復3kmは結構な気合が必要だ。
”健康的”の定義も中々あいまいだなと思う。
ウォーレンバフェットさんが先日引退された。御年94歳。
いまだに、マクドナルドを愛食し、コーラをガブガブ愛飲しているらしい。
繰り返すが、”健康的”とは何かを考える。
肉食をやめた友人がいるが、見るからに肌がカサカサで少し不健康そうに見えた。
健康のために、マラソンをしている知り合いがいるのだが、肌艶もよくない。かさかさしている。
あるTV番組で、引き込もりの方が出ていたが、肌が、その方の年齢にしてはつるっつるだった。
解説の人が「紫外線を浴びる量が圧倒的に少ないので肌がきれいなのだ」と言っていた。
また、外で余計なウィルスに触れる機会がないので、15年風邪をひいていないらしい。
しつこくて申し訳ないが”健康的”とは何かを考える。
健康的を”活力があり活動的”と捉えると年中日焼けをして、活性酸素で肌がカサカサし、外でよく人にあうので風邪もひく人のほうが”健康的”といえる。
健康的を”風邪をひかない”と捉えると引き込もりの方の方が健康的だといえる。
”不健康になる原因”を徹底的に避け、排除する選択を徹底する人がいる。ジャンクフードを食べない・・とか、夜8時以降口にしないとか、甘いジュースやお酒をまったく飲まない・・だとか。
が、特に気にせずに夜中まで仲間とお酒を飲み、締めのラーメンを食べ、たばこを吸い、朝方眠り、起きたらすぐに重要な会議に元気溌溂な姿で作りこんだ資料を大きな声で発表している人をみる。
どちらが”健康的”なのだろうかと思う時がある。
当然のごとく、正解はない。個人の選択があるだけだ。
そういう訳で自分は自分で”健康的”を定義をしている。
”人生において最長時間、仲間と、お酒と仕事とゴルフを楽しめる”が可能な状態の維持
だ。
好きなことを長く続けられる状態の肉体状態とも言い換えられる。
健康的とは”心身ともに”が前提だ。
お酒も飲めば、夜更かしもすれば、マックもたまには食べる人生だ。
この生活の感じが自分には”活力”がある。
ジム通いがいつまで続くかはわからないが、心身の活力がある日々が少しでも長く続けばよいなと思っている。
皆様のそれぞれの”健康的”な人生を応援しています。