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9月の半ば

さて、9月の半ばです。

 

特段強い思いもなく、1度目のワクチンを。

 

賛否あるようですが、今のところ打たない理由がなかったんですよね。

それ以外にやる事がないというか。代案がないというか。

 

永遠に緊急事態宣言を続けるわけにも。

少しだけ筋肉痛のような現象になりましたが・・。2度目のワクチンは少し怖いですね。周りの打った人がガンガン脅すので(笑)

 

さて9月ももう半ばです。急に寒いですね。

 

木材に続いて、トイレ・・・というかウォシュレットが日本にないですね。生産国のロックダウンが影響をしているようですが。

 

今は世界がひと繋ぎなのをこんな事から実感します。

 

引き渡しを予定されているご家族などご迷惑をおかけいたします。

 

さて店舗を増やした途端「味が落ちた」「接客がルーズになった」など、良く聞く話です。

 

他人の事は良く気づき、自分の事は気付かないもので、自社でそうなるまいと心に強く誓ったので、工事の平準化、接客の下限ラインの設定など、全業務のマニュアル作成を。

 

で、8割がた出来ましたが、マニュアルで表現できることは、クオリティに対して6割、良くて7割だなと。

 

残りの不足の3~4割は、タレント性が埋めるのかなと。

 

挨拶がルーズであれば、手を叩いて「挨拶をしようよ」と、

報告が遅ければ「頑張って急ごうぜ」と、

窓が汚れていたらマニュアルに記載されていない時間やタイミングでも窓を拭き、

 

100点の戦略、戦術も実行者の実行レベルが30なら30点。

 

昔は他社のマニュアルみたいな~、教えて欲しいな~と思った事があったが、結局それを手にしてもおそらく誰も実行しない。参照もほとんどしない。

 

どの場面を切り取っても質を下げないという決意と、作りきり、実行しきるという決意だけが血の通ったマニュアルになる。

 

なので、作った後の方が大変なのもわかる。実行の方が大変だからだ。

 

ある社長から

「マニュアルを作ったあとも苦労するよ。その場その場で考えて創意工夫をしなくなる人が増えるから。作りすぎると工夫の余地を奪うよ」と。

そういう時もくるのだろうか。

そしたら潔くマニュアルを捨て、「全力で創意工夫してくれ」と指示を出せばよい。

 

型を作り、壊し、型を再構築し、成長し、また壊しの連続なのだ。きっと。

 

ある人が言った「仕事は楽しくない。全然。でも好きだ」というセリフの意味が今ならわかる。

 

好きでも苦しい。

苦しい、でも好き。

が、仕事の正体だ。おそらく。

もうすぐ45歳を迎える僕の、現時点での仕事への接し方を的確に表していると思う。

 

 

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