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11月半ば

朝夕はさすがに寒くなってきました。

 

が、日中はまだ暖かく、朝、着る物のセレクトに意志力を10%程度取られてしまいます。

 

さて、毎年薪割大会&BBQをOBさんと一緒にやっていましたが、当然のことながら昨年、今年と中止しました。

 

が、薪は必要なので社内で3~4人チームに分かれてパカパカ割っています。(とわ言え薪割機ですが)

 

 

まあ、私も「手を動かす系経営者」なので、割りましたよ。4~5時間。

 

お尻の筋肉が筋肉痛になりました。3日後に。遅れてくるやつですね。

 

冬の暖房エネルギーを、この汗で賄うというかなりフェアなトレードではないでしょうか。

(んなわけないですが)

 

選挙も終わりました。

 

争点は色々でしたが、「脱炭素」は僕らの業界的には割けて通れず。

 

今、断熱性能を示す等級が4までしかありませんが、更に細分化し上位の等級を作ることになりそうです。国土交通省の出している資料ですと、断熱の性能等級が7まで。

これで、窓を減らし、小さくする「閉じる家」に拍車がかかりそうですね。

 

ログビルダーの方と少しだけ話しましたが「近い将来日本ではログハウスは建てられなくなりますね~」と少し寂しそうでした。

 

ログハウスはその特性上、気密も断熱も確かに取りにくい。そもそも木が縮むため、サッシの上に隙間を予め空ける。

 

伝統工法の竹小舞を編む、土壁の家も難しいですね。小屋などの嗜好品になっていくのでしょうか。

 

時代ですね。

 

さて、薪ストーブはカーボンニュートラルか???みたいな疑問もあります。

 

近所でいらなくなった丸太をもらってきて、自分たちでバキバキ割る。

 

チェーンソーと薪割機え少しだけ石油を使う。

 

燃やすと炭素はまあ出る。

 

これはエコなのか。難しいですね。

石炭火力で作った電気を使うのと、薪を燃やすののどちらがエコなのか。

 

切り口次第では今後「悪」とみなされる時も来るのでしょうか。

 

フランスが温室効果ガスの根絶を目指すために火力発電を全廃し、原発の建設を再開するというニュースもつい先日。

 

日本では原発の再開も新設も政治的コストが高すぎて難しくなるでしょう。CO2削減から火力のフル稼働も難しくなるでしょう。

 

見ていないTVを賑やかしでつけて暮らし、携帯を2台持ち、数年後にはガソリン車を全廃し、全て電気自動車へ移行。

 

どうするのか。どうなるのか。

 

電化した僕らの暮らしは。

 

 

 

 

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