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窓の必要性

こんにちは、設計の小玉です。
突然ですが皆様のお住まいの窓、どこについていますか?

東西南北、取り付ける方位によって陽の光の取り入れ方が変わってきます。
例えば南側なら夏季には直接陽の光が差し込んでくるため、庇を設けたり遮熱ガラスを採用するなど
日差しを遮り、太陽高度の低い冬季には陽を取り入れるのが理想です。
北側は安定した明るさを確保できるので、落ち着いた部屋にすることができます。パソコン作業をする場合にも
順光なので画面に反射しないので、作業が捗ります。(お庭も逆光よりきれいに見えます)

また窓は陽の光を取り入れるだけではなく、風を取り入れる窓や外の風景を切り取る窓など、さまざまな意味があります。
なんとなくで窓の配置を決めているわけではないのです。
忘れられがちなのが、外部や内部からどのように見えているのかも一緒に考えなくてはなりません。外部を考えずに
窓をいろいろな位置に設けると、外観のバランスが悪くなりかっこいい住宅にはなりません。そこは設計士の腕の見せ所なのです。

弊社の窓の特徴として、大開口を多く採用していただいています。
窓を開けると、サッシのフレームがなくなり外部と内部の境界が曖昧な居心地のいい空間が生まれます。
窓を閉め切る生活ではなく、中間期は窓を開け風を感じる生活もいいのではないでしょうか。

この記事を書いた人

小玉 祐樹
実施設計担当

小玉 祐樹

Koyama Yuki

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