塗りかべの掃除方法

投稿日:2020年06月11日

エーセンス建築設計事務所のモデルハウスは、塗り壁の外壁とアクセントの板張りが特徴的です

特にモデルハウスの外壁は白色のため身近に感じ、たくさんのお客様にも選んでいただいております。

 

同時に『 汚れが目立ちそう 』『 どうやって掃除したらいいかわからない 』といったご相談をよく受けます。

 

そこで今回は「 外壁の汚れについて 」と「 外壁の掃除方法 」を調べてみました。

 

 

外壁の汚れについて


 

 

弊社の『塗り壁』をご紹介させていただきます。

『塗り壁』は(株)高本コーポレーションのウッドブリース フィニッシュコート という商品を使用しています。

耐候性・耐久性・防水性・伸縮追従性・防カビ・防藻性・耐汚耐褪色性・良メンテナンス性の全てが高水準の素材になっています。

さらに、その上にはセルフクリーントップ AR を塗っています。

こちらを塗ると大気中の排気ガスや粉塵が付着しにくくなり、汚れを雨で浮かせて洗い流すため壁が汚れにくくなります。

 

 

 

 

 

 

 

※画像は(株)高本コーポレーションからお借りしました。

 

 

汚れにくい素材でできていますが、水垢汚れ・藻が発生することによって壁が汚れてしまうことがあります。

基本的には雨水が汚れを落としてくれるのですが、軒下など雨があたりにくい場所、排気口・窓などの突起物のまわりには汚れが付着しやすいです。

雨水には空気中の埃や車の排気ガスによる煤が混じっているため一定の部分を通り続けると汚れが蓄積し、目立つようになります。

 

 

 

 

また日が当たらない場所は湿気がたまりやすく、藻が生えやすくなります。

でも、心配する必要はありません。

 

 

掃除方法


 

 検証場所

 ① 築5年 セルフクリーントップ AR を塗布されている外壁 

大きな軒がかかり雨で汚れが流れることが、考えにくいエリア

 

 

 

 

② 築5年 セルフクリーントップ AR を塗布されている外壁 

基本的に雨で汚れが落ちるエリア

 

 

 

 

③ 築7年 セルフトップクリーンARの仕上げを施していないもの

汚れが入り込んでしまっています

 

 

汚れの問題は、『塗り壁』材よりも、セルフトップクリーンARの仕上げで大きく変わることが、一目瞭然です。

 

 

いざ実践


 

 

今回の掃除の仕方は、2通りです。

1 高圧洗浄機を使用し、表面の汚れを落としていきます。

2 次亜過塩素酸入りの液体で掃除していきます。

 

① 築5年 セルフクリーントップ AR を塗布されている外壁 

    大きな軒がかかり雨で汚れが流れることが、考えにくいエリア

 

【掃除前】

 

 

実験結果が分かりやすいように、緑色の養生テープで区切ります。

左   高圧洗浄機を当てる

中央  現状のまま

右   次亜塩素酸入りの液体を塗布する

 

 

② 築5年 セルフクリーントップ AR を塗布されている外壁 

基本的に雨で汚れが落ちるエリア

【掃除前】

 

 

左   高圧洗浄機を当てる

中央  現状のまま

右   次亜塩素酸入りの液体を塗布する

 

距離は30㎝以上離して高圧洗浄を使用してください。

近くで使用しますとトップコートがはがれてしまい、掃除をしたところが汚れやすくなってしまいます。

威力がありますので、壁の状態を見ながら圧力を調整してください。

 

 

③ 築7年 セルフトップクリーンARの仕上げを施していないもの

汚れが入り込んでしまっています。

 

 

 

 

【高圧洗浄機を使ってみる】


 

 

 

 

圧力で、養生テープが剥がれました。

 

 

 

 

セルフクリーントップ ARを塗布していない外壁は、汚れの落ち方が見事にわかりやすいです。

 

 

 

【次亜塩素酸入りの液体を使ってみる】


 

 

 

次亜塩素酸って聞きなれない方も多いですが、ホームセンターやヤックスドラッグで簡単に手に入る漂白剤などです。

 

 

 

『雨だれ』にも、塗布します。

 

 

 

15分ほど放置します。

 

 

 

その間に、駐車場スペースを、高圧洗浄機でお掃除しました。

こんなにも汚れているなんで、知らなかったです。

セルフクリーントップ ARを施工していないない築7年の建物とは建築場所が違います。

環境によると考えても見たのですが駐車場の汚れ方を見ると、最後の仕上げが大切だとわかります。

 

駐車場スペースの掃除が止まらないです(笑)。

 

 

 

結果発表


 

 

① 築5年 セルフクリーントップ AR を塗布されている外壁 

大きな軒がかかり雨で汚れが流れることが、考えにくいエリア

 

 

【洗浄後】

現状の外壁は日頃雨で流れないので、隙間に若干汚れが確認できます。

高圧洗浄機で優しく流すことできれいになりました。

次亜塩素酸の塗布によりさらにきれいに見えましたが、軒下であれば高圧洗浄機でやさしく流す程度いいと思います。

 

 

② 築5年 セルフクリーントップ AR を塗布されている外壁 

基本的に雨で汚れが落ちるエリア

 

 

【洗浄後】

洗浄しても洗浄しなくても「あまり変わらないね」という印象です。

つまり自然に雨で汚れるので、変化が見られないと考えました。

 

しかし検証面ではないのですが、窓の枠境目や雨どいの部分は汚れが確認できたので、ご家族のお時間のあるときにお掃除されるいいと思います。

 

 

 

 

雨だれもきれいに落ちました。

 

 

 

③ 築7年 セルフトップクリーンARの仕上げを施していないもの

 

 

 

 

 

汚れが落ちるということがはっきりとわかります。

 

しかし

・高圧洗浄機は、音の大きいものが多い

・コンセントと、水栓の場所を確認しながら掃除しなくてはならない場合が多い

・やり始めたら、止まらない

かなりの、時間が必要だと思います。

 

 

まとめ


 

 

外壁の汚れは「 セルフトップクリーンARを塗っているので、過度な心配をいらない 」と思います。

汚れが気になってきたら、高圧洗浄機や次亜塩素酸入りの液体を使用し気軽に掃除をしてください。

高圧洗浄機の使用に関しては水圧により近隣が水浸しになるので、近隣の方への配慮が必要になります。

 

白い壁はハードルが高いと感じる方や、掃除を業者に頼むと費用を心配される方もいらっしゃると思います。

エーセン建築設計事務所では、ウッドブリースという外壁材とセルフトップクリーンARを塗布することによって、

自信をもってご提案させていただいております。 

色味もたくさんございますので、ぜひお問合せください。

 

 

 

 

この記事を書いた人

大久保紀和子

大久保紀和子

2020年6月11日 投稿|