水回りの床。
投稿日:2019年06月30日
こんにちは。コーディネーターの影山です。
弊社の床材は『無垢材』を使っております。無垢材は木のぬくもりが感じられるのと、調湿作用があるため、この暑くてジメジメした夏の時期は無垢材が水分を吸収してくれ、部屋の湿度を下げてくれます。
しかし、無垢材は水に弱い性質があるため、濡れたままにしておくとシミになることがあります。
気になる方は洗面所やトイレなどの水回りにマットを敷いたり、無垢材以外の床を選ばれる方もいらっしゃいます。
こちらはクッションフロアのカタログです。
クッションフロアは水に強く、クッション性があります。木目・石目などの模様があり、模様に合わせて凹凸が付いています。
こちらは表面に特殊なコーティングがされたフローリングです。汚れに強く掃除がしやすいため、水周りにも使用できます。
木がお好きな方はこういったフローリングもお薦めです。
温泉旅館によくある『籐』の床材はさらさらしていて肌触りがよく、足裏がとても気持ちいいですよね。
ただ、お値段がとても高いです…。
写真の商品は見た目が『籐』にそっくりなビニル床タイルで、表面の凸凹もちゃんと表現されています。
銭湯好きのお客様に洗面所の床で採用していただいたことがあり、とても好評でした。
様々な床材がありますので、ぜひご相談ください!
この記事を書いた人

影山仁美