蟻の一穴

投稿日:2019年07月05日

さて、少し梅雨らしい天気。

 

が、九州地方は大変そうですね。育った町なので心配です。

環境に文句をいっても仕方ないですが、雨量も全国的に満遍なくならせないものなんですかね。

 

さて、企業再生のプロの話が記事に上がっていて面白かった。

 

まず、大きな組織を改革していく際に、全体を変えるのではなく、小さくブロック化して一つ一つ進めて行く。

 

で、どの事業部から手を付けるかというと「一番やる気があるところ」(笑)らしい。

 

実際に動く人たちの士気が高いところから手を付けるのが定石らしい。

 

で、おおっ、と思うワードで「隣の天才を見せる」のが重要だという。

 

組織でいうと、「チームスタッフ全員が総入れ替えしたくらいの・・・別人集団か????」ってことを「身近」に感じさせることが大切らしい。

 

なるほどな~と思う。

個人もそうだろう。同じ社内じゃないにしても「身近な隣のプチ奇跡」を間のあたりにする。させる。

が、いいのだろう。

同期で入った隣のあの子が、ぶっちぎり戦力化して経営戦略会議にも参加し始めている。

同じ時期に起業した友人が大きくブレークする。

小中学生の頃からの付き合いの仲間が・・・・

など。

大事なのは「俺達にもできんじゃね??」感だ。

 

「身近っ」てところがポイントで、少しでも遠いと「私、俺とは違う世界の話ね・・」となる。

現状バイアスがその思考を加速させる。

 

個人で言うと意図的にエース社員を作り出すってのも必要だろう。

チームでいっても意図的に「イケてるチーム、イケてる支店」を創出してしまうのも選択だろう。

 

「えこひいきだ」と言われる事もままあるらしいが、これも順番の問題に過ぎない。

全部を同時に救えない。

蟻の一穴は必要なのだ。

 

どこかから手を付けなければ何も変化がない。改善がない。

スタッフの主体性が大事な場面もあるが、強烈なトップダウンがなければピクリとも動かない場面も正直多い。

 

誰かれはばからず遠慮なく突き刺していく覚悟が必要なのだ。

前に進むということはそういうことなのだ。

 

 

この記事を書いた人

加藤 行人

加藤 行人

代表取締役

2019年7月5日 投稿|