他責の人

投稿日:2019年07月21日

「他責の人の集団」にだけは所属したくない。

 

他責同士の会話は地獄だ。

「私は完璧にこなしたのに、あなたのせいで台無し。」
「これはあなたの部署の仕事じゃない!!俺の仕事じゃない。」
「私はこんなに一生懸命やってるのに。」

責任をとにかく自分以外の人に求める。こんな会話が日々大きな声で飛び交う。そして他責の重力はナメック星並だ。一度踏み入れると意識するしないは別にして、引き込まれ思考は影響されていく。不機嫌な組織がいっちょ上がりだ。主語は大枠「自分」だ。

 

自責同士のチームは最高だ。

「私が部署を超えてもっと気を使っていれば・・」
「この件に関しては全部やっておくよ。」
「忙しそうだね。その仕事引き取るよ」

遠目に見るとダチョウ倶楽部然としている。「俺がやるよ」の後に「ど~ぞど~ぞ」が少ないチームだ。こんな会話が日常的に飛び交う。しかもお互いにだ。残念ながら「意識し続けなければ」それは維持できない。重力でいうと月くらいだ。地球の重力の6分の1くらいだ。たった一人でも「他責志向」の人が混じると一気にその色は変わってしまう。

まさに薄氷の上でダンスだ。
主語は大枠「チーム」になる。

 

他責志向のチームに自責思考の人が参加すると大変だ。
Aさん「その仕事大変そうなんで引き受けますよ」
Bさん「あっそう。頼むよ(ラッキー)」×3
Cさん「あっそう。頼むよ(ラッキー)」×4
Dさん「あっそう。頼むよ(ラッキー)」×5

とかになる。面倒な仕事や責任を丸抱えすることになる。

 

では、どうすれば「自責思考のチーム」を作ることが出来るかがテーマになる。

もう少し根本に行くと

社会に出る、もしくは社会に出てから数年、20年以上染みついた、醸造された「他責志向」は、この後に及んで変われるのか?がテーマになる。

 

一番手っ取り早いのは「そもそも自責思考」の人だけを集めてチームビルドすることだけど、そんなことあり得るのか??という問いだ。

 

物事は100:0ではない。

 

あらゆることがグラデーションで出来ている。

完全無欠でなくてよい。

30点を31点にし、38点にし、50点にしていく事に価値はある・・・・と信じたい。

 

責任を他者に押し付けあうチームではなく、責任を引き取りあうチームを作りたいと思う。

 

あらゆる選択肢を実行しないと無理だというのも今ならわかる。

 

 

 

この記事を書いた人

加藤 行人

加藤 行人

代表取締役

2019年7月21日 投稿|